LT風味

一口アウトプット

de:code 2018 day 1 参加しました

日本Microsoft 主催のde:code 2018に参加したので、感想とかまとめ

現地入り

有料イベントの基調講演初現地参加。受付開始20分後くらいに現地に着いたら、本会場でスムーズに座れた(報道陣の後ろぐらい)。座ったころに公式Twitter見ると9時ごろから長蛇の列だったぽいので、現地入りするなら、受付開始30分以内がよさそう。

基調講演

内容はBuildの焼き直しが多めでちょっと残念。りんなの実装がバージョンアップされた話を聞いてday 1最終セッションをりんなセッションにすることを決める。

参加セッション

全部で170以上セッションあるお化けイベントなので、10回タイムリープしても全部見れない。Channel9で公開される予定なので、あとで論理参加したい。

追記

日本の第一人者が語る! C# の現状と今後への展望 「.NET Core 2.x 時代の C#

未確認飛行管理人の岩永さんのセッション。言語系セッションなのでRustの話題とかも出た。C#と.NET Coreはこれからどんどん楽しくなりそうだと感じた。

ufcpp.net

Web App for Containers 最新アップデート全部入り

Microsoft本社でApp Serviceを開発している河野さんのセッション。Web Apps でコンテナーを使う話。マルチコンテナー対応してたりEasy Auth対応したりといったことのデモが見れた。細かい話は資料参照とのことなので、公開されたら追記する。

AI は爆発だ?! ~ “女子高生AI” りんな を支える技術とその開発現場からみるサービス開発

りんなの学習モデルの第3世代がα版として公開されたらしいので参加。りんなはEmotional Computing Frameworkを元に、共感をキーワードになるべく長く会話するように設計されているとのこと。最長で17時間越えの会話もあり、頻度高く長時間会話するユーザーがいるらしい。サービス開発の視点からすると、しっかりユーザーと機能要件考えないといけない。「AIで何かできない?」っていう質問はダメ。ここら辺は普通のサービス開発と変わらない印象。

news.microsoft.com

りんなとは直接関係ないけど、紹介されてたので、読む

github.com

その他

ミライアカリさん来てたので、おしゃべりして写真撮ってもらった。緊張してて何しゃべったのかほとんど覚えてないけど、滑舌悪くて最初外人だと思われたのは覚えている。グンマー出身じゃないのに。

論理参加予定

Channel9公開されたら見る予定のセッションタイトルだけメモ

  • The latest Deep Neural Network case study - PII reduction run on Edge, Sequence Intent Classification using Neural Networks

  • 人工知能を用いた魅力工学の研究とMicrosoft Azureの教育・研究現場での活用事例紹介

  • 機械学習に基づく音響解析や画像認識による産業応用

  • Cognitive Services 最新情報 @ Build 2018 を一気にチェックする50分!

  • Visual Studio App Center でモバイルアプリ開発/運用サイクルを高速化させよう!

  • .NET Everywhere ~ .NET が創る Mobile & Cloud Native プラットフォームの未来

  • ノンコーディングでサーバーレス体験。Azure Logic Apps のすゝめ

  • ワタシハ Azure Functions チョットデキル

  • App Service Diagnostics - Diagnosing and Solving Problems in App Service / App Service Diagnostics を使って迅速な障害診断をしよう

  • マイクロサービスのすべて

  • コーディングレスなアプリ開発 -業務アプリを1時間で-

  • 次世代データベース サービス「Azure Cosmos DB」を使いこなそう ~ Azure Cosmos DB Deep Dive ~

  • 拝啓『変わらない開発現場』を嘆く皆様へ エンプラ系 業務システム開発 モダナイゼーションへの誘い ~VSTS Test Manager によるレガシー Excel テストの近代化~

  • エバンジェリスト恒例スペシャル対談 ブロックチェーン/仮想通貨スペシャトーク~今すぐ始めようビットコイン

Build 2018個人的ハイライト

https://techcrunchjp.files.wordpress.com/2018/05/build_678x452.jpg?w=600&zoom=2

アップデート多すぎて追いきれてないけど、ここまでキャッチアップできた内容で、気になったことをまとめる

基調講演

1:30:00あたりの会議のデモが未来的ですごい(小並感)

次会社に申請するノートPC Windowsでもいいかなって思えるレベル。

youtu.be

Cognitive Service・BotFramework

参考 Microsoft Build 2018 – Cognitive Services & Bot Framework アップデート – 青い空の向こうへ

QnA Makerが 一般公開(GA)

docs.microsoft.com

待ってました!

これで、Azureポータルでリソースグループ管理できる。嬉しい。

日本語は、やりとりに対応しているけど、質疑応答の自動抽出はサポート外らしい。今後のアプデに期待。

Bot Framework SDK v4(プレビュー)

github.com

Bot Framework SDKのv4が公開。 .NET Coreベースになって相当破壊的なアプデ。

機能が追加されまくっているけど、そのなかでも Dispatchが便利そう

github.com

LUISとかQnA Makerとかの複数のAPIを一つのBotに適用したり、外したりできるツールらしい。複数のAPIから最適な回答を選んでくれるようだ。

試してみなければ。

Project Personality Chat

新しくLabsに公開されたプレビュー未満の実験的サービス。 Botにキャラ付けできるようになるみたい。おもしろそう

Microsoft Cognitive Services Labs - Project Personality Chat

.NET 周り

.NET Core 3.0 roadmap

www.youtube.com

.NET Core 3 and Support for Windows Desktop Applications | .NET Blog

https://msdnshared.blob.core.windows.net/media/2018/05/dotnet-core3.png

Windows アプリとかML.NETとかがプッシュされてるけど、個人的に違う、そうじゃない感

まあ、後述の Microsoft Graphは面白そうだから、いいけど。

EF Core 2.1 rc1

blogs.msdn.microsoft.com

遅延評価がきた。終わり。

仕事でフル.NET Coreにできるのは3.0あたりからかもしれない。

Microsoft Graph

developer.microsoft.com

基調講演の会議デモの裏で動いていたのがこいつらしい。

2日目には、タブでアプリを切り替えるデモもあった。

28:00:00から

youtu.be

Windows 10 のTimelineとの組み合わせがかなり良さげで、次のノートPC Windows にしてもいいかもしれない。

.NET Core 3.0になると、APIがフルサポートされるらしい。楽しみ。

その他 Azureアップデート

とりあえず目についたやつだけ。

Cosmos DB

ascii.jp

基調講演でも発表されてた。

blob storage

AWSのS3 + CloudFrontとか、GCPのFirebase Hostingみたいなのが、Azureでもやっとできるようになるらしい。

Azure Kubernetes Service

azure.microsoft.com

AKS(Azure Container Service)がAKS(Azure Kubernetes Service)に名称変更

名前のもやもやがなくなった。中身がどこまで変わったかまでは追いきれてない。

ポータル

明記されてないけど、ポータルの細かいところも変更されて仕事中ちょっと戸惑った。

とりあえず以上。

再来週のde:codeまでに手を動かしてキャッチアップしたい。

Global Azure Bootcamp 2018@Tokyoに参加しました

jazug.connpass.com

先週末のGlobal Azure Bootcampに参加したので、学んだこととか感想。

Global Azure Bootcampとは?

https://global.azurebootcamp.net/wp-content/uploads/2014/11/logo-2018-500x444.png

Global Azure Bootcampとは世界中の Azure コミュニティが世界180ヶ所以上で一斉に開催するMicrosoft Azureのコミュニティイベントです。

イベントページより引用

Azure Machine Learning と Azure Container Service(AKS) をさわってみた

www.slideshare.net

www.slideshare.net

参加1セッション目は@kekekekenta さんと @jkudo さんの「Azure Machine Learning と Azure Container Service(AKS) をさわってみた」

Azureに限らずクラウドのサービスって意識してないと名前が混乱することが多い。Azure MLとAzure ML Serviceは別物であるという認識ができてよかった。後半はガチガチのk8sの話で、コンテナー周り全然キャッチアップできてないことを痛感。お二人で1セッションだったから、前後半繋がりがあるかと思ったけどそんなことなかった。

実践で学んだ Log Analytics

www.slideshare.net

参加2セッション目は小田島さんの「実戦で学んだLog Analystics」 普段の仕事で、ログ解析っていうと、エラーをDBに保存しておいて、何かあったら確認するくらいしかしていなかった。発表にあるような数千台規模のマシン管理では、当然そんなことできない訳で、Log Analysticsすごいってなった。監視データを常時可視化して、お客さんに提示できるようにするだけでなく、お客さんが障害に気づく前に対処できるというのは、大事な非機能要件だと思った。

 LogicApps で行う環境運用の自動化

www.slideshare.net

3セッション目は@twit_ahfさんの「LogicApps で行う環境運用の自動化」。スライドタイトルはなぜか英語。その時の気分とのこと。Logic AppsとFlowの違いすら説明できないレベルで参加したけど、ものすごく為になった。Flowは前調べた時、Office用のIFFFTみたいなものねで終了してしまっていた。Logic Appsも似たようなもんだと思ってたけど、全然違った。ノンコーディングで、各種サービスの連携からリクエスト・レスポンス、ログの確認までできる。「それは本当にスクリプトを書かないといけないのか?」と確認しないといけないレベルで実用的。

Azure アーキテクチャー祭り

www.slideshare.net

4セッション目はおーみせんせーこと@takekazuomiさんの「Azure アーキテクチャー祭り」。本来予定されていたHansさんがイベント日を1日間違えたため(ビアバッシュ時LTで発表されました)、急遽繰り上げ。Azure アーキテクチャ センター読んでなかったけど、すごく参考になりそう。"Azure" アーキテクチャセンターとなっているけど、内容はAWSGCPなどでも使える。クラウドネイティブなサービスをいかに設計するかという話。祭りと銘打つだけあって内容盛りだくさん。最後は無慈悲な時間切れ。

docs.microsoft.com

Azureって何よ2018 ~我々はこうして飼いAzureに手を噛まれたのだ

www.slideshare.net

最後のセッションはJAZUG女子部の「Azureって何よ2018 ~我々はこうして飼いAzureに手を噛まれたのだ」。Azureのアカウントやサブスクリプション周りの話。普段開発しかしてなくて、こういう話は忘れがちになるからとても勉強になった。説明なれしてるのか、発表者の掛け合いも面白かった。動画が公開されたらここに追記したい。ついでに4月からの新人(女子)に布教したいレベル。

感想

初めて大規模(参加者100人越え)のイベントに参加したけど、予想以上に勉強になった。発表テーマも様々で、普段キャッチアップできてない分野も触れられてとてもよかった。来年も参加したい。

次の大規模イベントは来月のde:code 2018の予定。楽しみ

QnA Maker + Azure Bot Serviceで"No good match in FAQ"以外を返すように設定する方法

QnA Maker API + Azure Bot Serviceで、想定外の質問がきた場合や、質問の表記揺れを吸収できなかった場合の返答方法を変更する。

f:id:tantal73:20180414160655p:plain

オンラインコードエディタでコードを編集する

ボットの管理 > ビルド > オンラインコードエディタで開く

WWWROOT > Dialog > BasicQnAMakerDialog.csより以下の部分を編集

[Serializable]
    public class BasicQnAMakerDialog : QnAMakerDialog
    {
        // Go to https://qnamaker.ai and feed data, train & publish your QnA Knowledgebase.        
        // Parameters to QnAMakerService are:
        // Required: subscriptionKey, knowledgebaseId, 
        // Optional: defaultMessage, scoreThreshold[Range 0.0 – 1.0]
        public BasicQnAMakerDialog() : base(new QnAMakerService(new QnAMakerAttribute(Utils.GetAppSetting("QnASubscriptionKey"), Utils.GetAppSetting("QnAKnowledgebaseId"), "No good match in FAQ", 0.5)))
        {}
    }

編集が完了したら、deploy.cmdを右クリック > Run from Console

f:id:tantal73:20180414161657p:plain

テスト

デプロイが完了したらテストしてみる。

f:id:tantal73:20180414162012p:plain

ちゃんと変更できていたらOK!

Azure Bot ServiceとSlackを連携させる方法

Azure Bot Serviceで作成したbotをSlackに登録する方法。 テスト用に、自分が所属するワークスペースに、DMでやりおとりができるようにするところまで。

連携には前回作成したアプリを使用した

tantal.hatenablog.com

Slack側の設定

Botの作成

ワークスペースにログインして下記リンクにアクセスする https://api.slack.com/apps

右上のCreate New Appをクリック

f:id:tantal73:20180408201011p:plain

bot名とワークスペースを選択してCreate App

f:id:tantal73:20180408201120p:plain

Botの設定

OAuth & PermissionsタブからRedirect URLに https://slack.botframework.com を追加

f:id:tantal73:20180408201355p:plain

Bot Userタブから新規にbotを追加 Always OnlineはOnに

f:id:tantal73:20180408201755p:plain

Event Subscriptionタブからbotイベントを追加する。 まずはRequest URLに以下を入力。

https://slack.botframework.com/api/Events/{BotHandle}

f:id:tantal73:20180408204821p:plain BotHandleはAzure Bot Serviceの設定タブにある

f:id:tantal73:20180408202853p:plain

今回はテスト用にDMだけ利用するので、message.imを追加。Botの内容によって、適宜イベントを追加する。

f:id:tantal73:20180408202034p:plain

Basic InformationタブからInstall Appワークステーションにインストール。

Azure連携に必要な情報

App Credentialsをメモする。

f:id:tantal73:20180408203529p:plain

Azure側の設定

Bot Serviceのチャンネルタブから、Slackを選択

f:id:tantal73:20180408200349p:plain

上記でメモした各種資格情報を入力する

f:id:tantal73:20180408203927p:plain

保存を押してSlack側でAuthenticateすれば完了

Slackでテスト

f:id:tantal73:20180408204325p:plain

まとめ

Azure Bot ServiceとSlackが連携できるようになった。 他のサービスも同じような流れでできるようだ。

参考

docs.microsoft.com

Azure Bot ServiceでQnA Maker APIを使う。

追記

Build 2018前に書いた記事なんですが、未だにアクセスしていただいてるみたいなので、最新版の記事へのリンクを貼っておきます。

qiita.com

f:id:tantal73:20180408154447p:plain

Cognitive Service入門を読んで、気になったので試して見た。QnA Maler APIは現在プレビュー版なので、今後仕様変更がされる可能性があるので注意。

QnA APIとは ?

FAQページやファイルを指定するだけで、お問い合わせ対応REST APIが爆速で作成できる。現在は英語しか正式対応していないが、日本語でも(他の言語でも)動く。 作ったAPIは、Bot Frameworkを通してslackやskypeと連携したbotにできる。

公式の概要図

どのくらいの精度なのかは、把握してないけど、公式デモを動かしたところ、かなり良さげ。

QnA APIでの設定

QnA Maker公式サイトにアクセスして、Microsoft アカウントにサインインする。

Create new serviceを選択して新しいサービスを作成する。

f:id:tantal73:20180408161327p:plain

サービス化したいFAQページのURLを指定するか、ファイルをアップロードする。ここではQnAのFAQページを指定した。

azure.microsoft.com

ページ下部のCreateを押すと数秒秒程度で作成が完了する。 めっちゃ早くて正直感動した。 FAQの量が多くなると処理時間は伸びそうだが、それでも数分で終わるらしい。

f:id:tantal73:20180408162455p:plain

作成が完了すると以下のような画面になる。

f:id:tantal73:20180408162707p:plain

FAQの追加

新しく質問・回答のペアを追加することもできる。

右上のAdd new QnA Pairからペアを追加できる f:id:tantal73:20180408163148p:plain

追加したらSave and retrainでモデルを更新する。

モデルのテスト

学習させたモデルはTestタブからすぐにテストができる。

f:id:tantal73:20180408163517p:plain

APIの発行

設定が完了したらPublichからAPIを公開する。

f:id:tantal73:20180408164225p:plain

後々QnAKnowledgebaseIdとQnASubscriptionKeyが必要になるので、メモしておく。

/knowledgebases/QnAKnowledgebaseId/generateAnswer

Ocp-Apim-Subscription-Key: QnASubscriptionKey

Azure Bot Serviceの設定

f:id:tantal73:20180408164757p:plain

新規追加からWeb App Bot もしくはFunctions Botを選択する。 違いは料金体系だけ。 お試しレベルならどちらでも問題ない。

以下ではWeb App Botを使用する。

f:id:tantal73:20180408165532p:plain

ボットテンプレートからQuestion and Answerを指定する。

Azure Bot ServiceがGAになってからは、アプリIDとパスワードは自動生成してくれるようになった。地味に楽。

作成ボタンを押してデプロイ。しばらく待つ。

作成されたリソースに移動し、 アプリケーション設定タブのQnAKnowledgebaseIdとQnASubscriptionKeyを設定して保存する

f:id:tantal73:20180408170614p:plain

Botのテスト

Web チャットでテストタブで、アプリの動作テストができる。

f:id:tantal73:20180408172747p:plain

まとめ

QnA Maker APIを利用すると問い合わせ対応botが素早く作れる。Azure Bot Serviceとの連携もカンタン。 GAが今から楽しみ。

次は作成したアプリをslackと連携させる

Cognitive Services入門 【書評】

Cognitive Service 入門

最近のMicrosoftAI + クラウドを猛プッシュしてる

今週出版されたCognitive Service 入門がそんなMicrosoftのど本命見たいな内容そうなので、読んでみた。

こんな人におすすめ

  • チャットbotを作って見たい人
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